幻想的に指す光

今日も朝からどんより天気で北寄りの風が吹いていました。
雪は降っていなかったのですが重い雲で暗く感じました。

8:30の撮影コースが出航する頃には
沖合の方は明るく、雲の隙間から光が差し込んで幻想的な景色に。
既に早い時間に他の船の運航があったのもあり、
上空には沢山のワシ達が旋回していました。
風があったので、ワシ達も巧みに翼を使って素早い動きを見せてくれました。
餌を見つけると鋭い鉤爪で掴みに行きます。
まだ尾羽の先が黒っぽい若いワシの姿も。
しっかりこちらを見ています。

雲の隙間から日差しが差し込むこともあり、
オオワシの白黒カラーがはっきりと。目立ちました＾＾
風を受け曲がるオジロワシの風切り羽も美しいです。
港付近に戻ると、海上保安庁巡視船の日本国旗の前にも数羽のオジロワシ。
海外のお客様もよろこんで撮影されておりました＾＾
岸壁の上に留まっているワシ達も観察することができました。
オジロワシは近くで見られることも多いので、皆様驚かれておりました。