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  • 子シャチ達も無邪気に

2024.06.20

子シャチ達も無邪気に

早朝は霧が発生し、クジラの見える丘公園は濃霧に包まれて
おりましたが、平地は視界がわりとよく北方領土国後島も見えておりました。
沿岸にはウトウやミツユビカモメの姿、テトラポットには
オジロワシが2羽佇んでおりました。

多少風もありましたが、4便運航となりました。
沿岸港側では鮭の定置網漁の網入れ作業が行われておりましたね。

先に出航していた他船が、港のすぐそばでシャチを発見し
情報が入ってきました。

広く分散していたシャチ達、これだけ陸近い所でも
観察出来ます。

シャチは全便観察することができ、
こちらのツチクジラを観察出来た便や

こちらしぶきをあげ活発に泳ぐ
イシイルカを観察出来た便もありました。
そばで観察することが出来ませんでしたが、
国後島側遠くにはマッコウクジラの姿も見られました。

シャチ達は全体的にまったりのんびりしている
様子を観察することが出来ました。
胸ビレを出したり、お腹を出したり
海面をヒレで叩いたり、様々な行動が見られましたね。
それぞれどのような意味がある行動なのか、気になります。

本日は海鳥が多種観察でき
こちらのアホウドリ類は、アホウドリ、クロアシアホウドリ、コアホウドリ
3種コンプリート!!

こちらは午後便観察できたトウゾクカモメの他
ウトウ、フルマカモメ、ハシボソミズナギドリ、ハイイロウミツバメ、ヒメウ、
シロエリオオハム、ミツユビカモメなど観察出来ました。

午後便もチャーターにて出航していた他船が
シャチを観察しており、まっすぐポイントへ!
沢山のシャチを観察することが出来ました。

頭を出し偵察する行動(スパイホップ)が何度も見られ
みんなそれぞれまったりしており、気づけばどこを見てもシャチ…
どこを見たらいいのか!?
こちらはEverGreenとシャチ。
お客様も熱心に観察しておりました!
子シャチ達がみんなでゴロゴロ絡み合いとても可愛らしい姿が見られました。

午後便は知床連山もスッキリと見え、
とても幻想的な景色が広がっておりました^^

午後便は大きなオスシャチも多数観察でき
特徴的な背びれのオスが見られました!

気温はわりと高かったものの、
スタッフのレクチャーにもしっかり耳を傾けて頂きました。
風に向かうと寒かったですね…
明日も全便出航し、素敵な出会いがありますように☆

(№0679)

 

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