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2022.03.01

流氷は離れ…

早朝は雪が舞っておりましたが、雲の上から眩しい太陽♪
本日は早朝便のみ流氷帯に到達することが出来ました。
日の出と北方領土・国後島、そして流氷と沢山のオオワシ、オジロワシを
観察することが出来ましたね。
雲の切れ間から差し込む光が美しく、オジロワシの幼鳥の
羽1枚1枚のシルエットがよくわかります。
お天気はわりとよく、10時便(2隻運航)準備中には
早朝便には見えていなかった羅臼岳もくっきりと
綺麗に見えてきました。
本日は7便運航となりましたが、港から距離があり
また沖は波風があったため、1時間の観光コースでは
流氷帯に到達することが出来ませんでした。

港内には沢山のカモ類がおり、こちらはシノリガモが
港の斜路で休憩中。
沖に出るといつもは羅臼川で休んでいるオオハクチョウが
珍しく海で休んでおりました。
10時便は少しだけ沖に出ることができたので
知床連山も眺めることが出来ましたね^^
オオワシやオジロワシは山から空高く降りてくる姿が見られ
遥か遠くにいるとその大きさが分かりづらかったと思いますが
目の前にくるとその大きさと迫力に驚かれておりました。
こちらがオオワシ。
オジロワシよりも少し大きく、白黒の羽が特徴的です。
オオワシが近くに来るとお客様からは『キレイだね!』声が多かったです。
力強く足で魚を鷲掴み!!
魚をゲットすると、彼らは防波堤や木に戻り
陸でゆっくりついばみながら食べます。
本日はこちらのヒメウをはじめ、ウミアイサ、ミツユビカモメ
ケイマフリなども見られました。

1時間コースでは残念ながら流氷本体を目にすることが出来ませんでしたが…
港内に先日入り込んだ小さな流氷が少し漂っています。
1月から3月はスケトウダラ漁船が出港し、流氷が来るこの時期でも
羅臼は操業しております!
漁船と奥に見えるのは北方領土・国後島、手前は防波堤にオジロワシ。
本日は1日風波がありました。
流氷が離れ、1時間コースでは到達出来ませんでしたが
皆さん寒い中ご乗船ありがとうございました。

流氷はたえず動いているので、潮の流れや風次第で
近づいたり離れたり繰り返します。
流氷は離れたものの沖には見えております、
明日はどんな出会いがあるのか楽しみです♪

【新型コロナウィルス感染防止のためのお願い】

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、皆様にはご乗船の際
下記の点にご注意頂き、
ご協力をお願い申し上げます。

1.乗船時は必ずマスクの着用(咳エチケット)をお願い致します。

2.受付の際、ご乗船の際には必ずアルコール消毒をお願い致します。

3.出来るだけ手袋などの着用をお願い致します。

4.定員人数を制限し、三密を作らないよう務めます。

5.事務所での受付の際は、最少人数での受付にご協力下さい。

6.船内への出入りは可能ですが、間隔をあけてご利用頂きますようお願い致します。

7.37.5度以上の発熱、咳など風邪の症状があるお客様または体調の優れないお客様の
ご乗船はお断りさせていただきます。

大変お手数をお掛け致しますが、皆様のご理解とご協力の程よろしくお願い致します。

(№0245)

 

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