Blogブログ
2025.01.23
本日は臨時便にて早朝と8時半便の運航がありました。
朝はまだ月が綺麗な時間帯。
次第に明るくなってくると、オオワシやオジロワシたちが
上空を旋回している姿が見られました。
お天気はとてもよく、穏やかな海。
お客様は熱心に撮影、観察をされていたようです。
北方領土国後島から綺麗な太陽が姿を現しました。
国後島から昇る朝日とオオワシ。
空も赤く焼けて、とても綺麗で
オオワシ、オジロワシたちも多数観察できました。
太陽の強い日差しに照らされて、ワシ達も赤く染まっていました。
羽が全体的に茶色いこちらのオジロワシは
尾羽だけが白くその名が由来とされています。
沖から見る景色もとても美しく。
スッキリと羅臼岳も見られました!
防波堤に降りてきたオジロワシは
2階から見ると目線の高さで観察できることも。
鋭く凛々しい顔立ちのオジロワシと
こちらは白黒の羽が特徴的なオオワシ。
羽を広げると2mほどにもなり、近くで観察できると
その大きさは圧巻です。
また本日は凪がいいため、ウニ漁も出漁しました!
羅臼では1月から6月までが漁期となり、この極寒の中
エゾバフンウニが獲られています。
わりと道路沿いの沿岸でこのように漁が行われているため
身近なところでその様子が見学できますよ。
正面向かってくる姿を見ると、胴体に対し羽がとても長いのが
よくわかりますね。
今年は早くから羽が全体的にまだら模様の
オオワシやオジロワシの幼鳥、若鳥が目立っている印象です!
条件も良い日で、お客様もその美しい景色や
ワシ達に感動されていたようです♪
流氷の動きも気になるところですが、根室海峡まで
流入するには、まだまだ時間がかかりそうですね…
(№0799)
織田典子さん、コメントありがとうございます!条件も良く素晴らしい光景を目にすることができました^^北海道も広いですが、その場所によって風景や空気、見られる光景が本当に違って素晴らしいところが沢山なるな~と感じます^^また知床羅臼も四季折々どの季節もオススメですので、機会がございましたらぜひお待ちしております。
同じ日本とは思えないくらい空の色が綺麗!
行きたくなりました