沿岸を泳ぐイルカたち

本日も高波強風のため終日欠航となりました。
ご予約頂きましたお客様申し訳ございません。

朝6時頃、クジラの見える丘公園から沖観察をすると
沖は雨が降り視界がスッキリとせず、幻想的な景色が広がっておりました。
全体的に白波が目立っていたものの、
沿岸はわりと見やすく、鮭の定置網そばにイルカを発見♪
目視で見える距離です。
ココの辺りを活発に泳いでおりました

よく見てみるとカマイルカのようで、
２，30頭ほどの群れが移動しておりました。
パッと見てカマイルカとわかるのは、特徴的な背びれ。
一眼レフカメラで撮影すると鎌型の背びれがわかります。

こちらは今年撮影したカマイルカの写真ですが
背びれが草刈り鎌の『カマ』に似ていることから
カマイルカと名付けられたと言われています。

羅臼沖では年に何度かしか出会えないイルカです。
カモメ類も見られたので、小魚を追っていたのかもしれません！？

本日は一段と気温が下がり10度台…かなり冷え込んでおりますね。
この時化も早く落ち着き海に出られるといいのですが。

(№0768)