雪と太陽

本日も朝から雪が降り続いておりました。
雪の量も多く、朝日は絶望的かと思われましたが、
なんと、日が射しました！！
写真ではわかりにくですが、
雪の降る中の太陽の光はとっても幻想的でした＾＾
その後も太陽は見え隠れ、雪も降ったり止んだりを繰り返し
コロコロ変わる景色が見られました。

入港時にはこちらのケイマフリの姿もみられました。

他にもヒメウ、ウミアイサ、カワアイサなども見られました。

そして9:00の便、
この便では風が強く吹くこともあり、青空が見え隠れしていました。こちらのオジロワシは強い風によって、羽毛が前衛的に靡いています(笑)

港内にわずかに残る流氷の元にもワシ達は集まってくれました。
こちらは不安定そうな流氷に乗るオオワシ。
流氷は崩れることもなく、この上で餌を食べていました＾＾

そして13:00便は少し沖に出てみると、海面にはこのような棒があちこちに浮いています。
こちらは流氷が来る時期、漁で使用している竹のブイです。
普段使用している丸いブイでは流氷が来た際に、流氷に巻き込まれてしまうことも多いのですが、
このような棒状のブイを使うことで流氷の下に潜り込むようになっています。
漁師さんたちは『氷ぼんでん』と呼びます。