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2022.01.25

道東の野遊び

今朝起きると、まず正人船長から送られてきたのはこちらの新聞記事。
1/25の北海道新聞根室釧路版『私のおうち時間』
コロナなどでおうちでの過ごし方が変化した・こんなことをしているなど
暮らしの変化を紹介するコーナーだそうです。

ご紹介されたのは標津サーモン科学館副館長の西尾朋高さん!
いつもお世話になっております。
秋は海岸でサケ釣り、野付半島や風連湖が結氷すればチカやワカサギ釣り!
そして家の前にテントを張り、炭火を起こして焼いて…と
ご近所、道東には自然、温泉、そして美味しいものが沢山あり
コロナの影響をあまり受けにくい野遊びで沢山の経験ができ
生活はあまり変わらないというお話でした^^

コロナ禍で制約も多く動きづらいご時世ではありますが、
羅臼も贅沢なことに海に、山、川と楽しめる場が沢山!!
あまりコロナの影響を受けにくい大自然の環境下で、経験出来ることが
色々あるなと個人的にも思っています。

ちなみに大木は先日のお休み、羅臼の元スキー場でスノーボード。
今は運営していないため、リフトも動かないのでちょっとした山登り&スノボが
一度に楽しめます(笑)
ド素人の私にはまったく向かない急斜面のコースです(汗)
左奥に見えるのが、観光船のりば羅臼港。
以前も行ったことがあるのですが、昔は沖に流氷を眺めながらおにぎりを食べた
贅沢な思い出♪景色が最高なんです!!
とおまわりのご主人に誘われ、楽しくて2日連続で行きました(笑)

ちょっとお散歩しながら生き物探しも気持ちがいいです。
今朝も出勤前に、道の駅周辺で海の様子をチラッと観察。
すると目の前にタイミングよく現れた…ピンボケですがココの黒い物体!!
ゴマフアザラシでした。
何度かプカプカ浮き沈みを繰り返し、すぐに潜っていなくなりましたが
可愛らしい姿に癒されました。
本日はわりと穏やかで奥には北方領土・国後島も見えていました。
海鳥はスズガモ、シノリガモ、ウミアイサ、ヒメウ等。
今時期は沿岸観察していると、ゴマフアザラシやトドの姿が見られることもあります♪
船長がよく『シャチいねぇな~』と言っていますが、今年はまだ鯨類情報はなし。
私も陸から見つけられておりません…
そして流氷は昨日網走で観測されたようですね!流氷の動きも気になります。

(№0213)

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